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2008.03.04

旅打ちの楽しさ

ここ数年来の趣味として、旅打ちというのがあります。もともと競馬が好き、だけどいつも同じところでやっているとちょっとマンネリを感じることもある。そんなきっかけで遠方の地方競馬場などに出かけていくことが時々あります。

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昨今の中央競馬の施設は競馬場もWINSも大変きれいになり、女性や子供も大勢見かけます。基本はギャンブルの場であり鉄火場であるはずですが、それを内に包含したテーマパークとして進化をしたいというJRAの意図が感じられるところです。しかし地方の競馬場は一部(南関など)を除けばまだまだ鉄火場の匂いが色濃く残っていて、それでいて素朴なところもある独特の雰囲気を醸しているところが多く存在していて、ふとそういう空気に触れたくなることがあります。経営的には決して芳しくない、閑古鳥が鳴いているようなところも少なくないのが現実ではあるのですが、そういう競馬場に少しでも貢献(?)したいという気持ちもあり、足を運んでいるという訳です。

先日何気なくグリーンチャンネルを見ていると、そんな郷愁が感じられるような番組がありました。それはアジア競馬の歩き方という番組。旅打ちを趣味とすることでファンにはおなじみの競馬ライター・須田鷹雄さんをナビゲーターとして、アジアの各地に存在する競馬場とその周辺の観光地などを紹介する番組なのですが、古き良き競馬(といっても私も所詮新参者なのですが)がそこにはあるというか、懐かしさに加えて一種の羨ましさを感じるシーンが盛りだくさんなのです。タイの競馬場など都会の中にあるのに泥臭さ満点で、かつて大阪球場跡にあったWINS難波のごとき空気がそこにはありました。

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行ったことのない競馬場の開拓はここしばらく叶っていませんが、また暖かくなったらどこかへ行きたいな、そんな気持ちにさせられる番組です。もし視聴可能であれば、一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

うーん、次は金沢競馬場あたりを攻めてみようかな…。

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