マリーンカップ
年明け以来3ヶ月が経過しましたが、実は地方競馬で開催される地方交流重賞をひとつも的中させていないことに気がつきました。例年は春シーズンの交流重賞は滅法強いですし、暮れの東京大賞典も三連単を大本線で的中させているのですが、今年はなぜかサッパリです。大得意の黒船賞は開催されなかったし…。年度替わりでもあることですし、この辺で何とか流れを変えたいと思っています。
◎12.メイショウバトラー
○03.サヨウナラ
△01.ベルモントノーヴァ
△09.パフィオペディラム
人気を承知でメイショウバトラーを中心とします。元々寒い時期はあまり良くない馬なので、そろそろ狙い頃ですかね。牡馬相手にG1で2着の実績を持つ馬が今回は牝馬相手に56キロと、グッと相手関係が楽になりました。ここは圧勝してもおかしくないでしょう。また、相手は前走エンプレス杯を勝ったサヨウナラ。徐々に力を付けてきましたが、前走は得意の左回りで一変しました。今回も左回りですから期待が持てますが、問題は最重量の57キロがどうかという点。この分だけ割り引いて対抗扱いとしました。
勝つのは上記2頭のいずれかだと考えていますので、単穴は挙げずにヒモ候補を2頭。ベルモントノーヴァは南関の古牝馬ではトーセンジョウオーと並んでトップクラスの存在で、地元船橋所属だけに左回りも得意。逃げ馬が楽を出来ない傾向のあるこのレースでは、この馬の脚質はプラスでしょう。パフィオペディラムは前走こそ崩れましたが、2走前の同じ船橋・クイーン賞では4着とJRA勢に割って入りました。マイル戦も得意ですし、一発があるとしたらここではないでしょうか。
なお、ラピッドオレンジは今回は買いません。TCK女王盃を勝ちましたが、前走は1番人気に推されて6着に敗退。2100mという距離も去ることながら、3戦して全て着外となっている左回りの適性が問題のような気がします。ここも人気の一角にはなるでしょうから、嫌って妙味と見ています。
力量比較がわりとはっきりしているメンバーですが、唯一分からないのがショウナンタレント。秋以来の競馬、初ダート、そして鞍上はテン乗りの鷹野騎手。極めて予測が難しいのですが、芝では先行していた馬ですからここでも前に行く公算が高いです。久々で息の入りがどうかという不安がありますので印は回しませんが、来られても不思議は無いかもしれません。
人気の2頭を軸にするので馬券はシンプルに◎→○→△△の2点で勝負したいところですが、◎→△△→○も少しおさえるかもしれません。いずれにせよ、ここは是が非でも結果がほしいですね。
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