枕を並べて討死に
東京11R 青葉賞
1着 -05.アドマイヤコマンド
2着 -10.クリスタルウイング
3着 △14.モンテクリスエス
…
5着 △15.ニシノエモーション
7着 △09.アルカザン
12着 ▲08.マゼラン
13着 ◎06.ファビラスボーイ
14着 ○11.フジヤマラムセス
参りましたね。ここまで徹底的に裏目になると、悔しいとかなんとかいう感情は無くなってしまいます。
予想していたよりも更に遅いスローペースで、完全に上がり勝負の競馬。ラチ沿いの経済コースを抜けてきたアドマイヤコマンドが抜け出し、2着も最後まで追い出しを我慢していたクリスタルウイング。外目を伸びてきたモンテクリスエスは出負け気味で出たり入ったりの競馬。いかにやや重といえど勝ち時計が2分26秒9とは…また随分とかかったものですね。
ファビラスボーイは2番手追走から直線入り口で早くも先頭に並びかける展開でしたが、追ってサッパリでズルズル下がっていきました。これが休み明けの分といわれるとそれまでかもしれませんが、にしても全然見せ場無しは無残の一言でした。フジヤマラムセスはこの展開で後方から行ったのでは為す術なしという感じで着順ほど悲観的ではないものの、乗り方には大いに不満が残りました。
問題はマゼラン。前が壁になったとの実況でしたが、実際はどうだったんでしょうか。確かに身が入っていないような気がして頭勝負はしなかったのですが、それでも3着はしっかり確保できると思っていました。それがこの結果ですから…もう少し流れてくれないとダメだったのでしょうか。ファビラスボーイ共々、調整に問題があったという結論にするしかないのでしょうか。
ラップなどゆっくり見てみる必要がありますが、少し特殊な競馬になってしまった気がします。ダービーはこんなに甘い競馬にはならないでしょうから、今年もやはり青葉賞組は厳しい戦いになるのかもしれません。
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