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2008.11.16

エリザベス女王杯

今週は週日は秋晴れの晴天が続いたのですが、日曜になって急に下り坂という天候。人間の方もせっかくの休みなのに…という気分になりますが、競馬の方も当然影響が心配されます。エリザベス女王杯は比較的平穏になりそうという下馬評ではありますが、風穴が空くようなことはあるのでしょうか。

◎15.カワカミプリンセス
○01.レインダンス
▲16.リトルアマポーラ
△09.アルコセニョーラ
△08.エフティマイア
△11.ムードインディゴ

人気でもカワカミプリンセスの軸は動かせないだろうと思います。前走は4ヶ月半の休養明けで、差し優勢の厳しいペースを前々で粘って2着。そこを勝ったブルーメンブラットがいないことを考えるまでもなく、このメンバーに入れば突出した能力があると判断します。切れる脚がない同馬にとって馬場渋化はプラスこそあれマイナスはなく、むしろ相手関係としては有利に働くでしょう。最悪でも馬券圏内は外さないと考えています。

2番手以下はいずれも帯に短し…というような面々なのですが、レインダンスを挙げてみました。昨年の秋華賞でウオッカに先着する好走を見せた後はやや低迷していましたが、府中牝馬ステークスでは復調の気配を見せる4着。先行してコンマ4秒差なら上出来と見ます。内枠ということで今回も先行策が期待され、前の馬が残る傾向が出ている京都の外回りなら狙って妙味と見ます。今年の京都の芝重賞でダンスインザダーク産駒が非常に走っているというデータもあります。

単穴としては3歳のリトルアマポーラを抜擢。オークスは1番人気で7着、秋華賞は鉄砲で出てきて6着。春先の前評判からすれば尻すぼみの印象はあるのですが、いずれも展開に恵まれなかったりスムーズに運べなかったりと敗因ははっきりしています。今回は手替わりでルメール騎手ですから、前走のように終い勝負に徹することはないでしょう。外枠なので揉まれることもないでしょうから、スムーズに中段から運べれば末脚はしっかりしています。

連下勢はとりあえず3頭。まくりを得意としていて直線平坦に強いアルコセニョーラは狙うとすればここ。低レベルといわれる3歳牝馬の中でも堅実に駆けているエフティマイアは、蛯名騎手に手が戻って進境。そして秋になって一気に力を付けてきたムードインディゴは、もう少し前で運べればという前提で拾います。この馬もダンスインザダーク産駒です。

買わないところでは、まずポルトフィーノは距離実績が無い点を嫌います。元々かかり癖がある気難しい馬なので、スタンド前のスタートで折り合えるかどうかが全てです。鞍上が鞍上だけにうまくいけば跳んでくる可能性もありますが…。そしてベッラレイア。前走はかなり展開的に恵まれたと思いますが、それでいてあの3着は決定的な差のように感じました。道悪はドが付く下手ですし、前残り傾向の馬場での直線一気は難しいのではないでしょうか。レジネッタは春から使い詰めで、前走はやや息切れの8着。ミニ放牧明けではありますが木曜の馬体重はマイナスと、体調面に不安が残ります。

印を回さなかったところで気になるのは、内からビエンナーレ、マイネレーツェル、アスクデビュティというあたり。ビエンナーレは三浦人気で売れすぎの気もしますが、奥手のステイヤーでしょうから消耗戦になれば前で残る目も。マイネは逆に直線勝負のクチですが、道悪は巧いです。そしてアスクデピュティ、母マルカコマチは京都で重賞を買っていますし、この馬も目下連勝中。勢いだけで言えば侮れないところです。

馬券はカワカミ中心は不動で、レインダンスとリトルアマポーラが本線。三連のヒモは手広くいく予定です。アルコセニョーラが絡めば高配当に期待できそうですが、果たしてどうなりますか。

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