若いもんには負けられない
ブログってひっそりやるとどれくらい隠密にできるのかな?と懐疑的に考えていたのですが、さすがにこれだけの間放置しているとおいそれと訪問者は訪れないですね。
以前定期的に更新していた頃はブログ村さんにもトラックバックをしてましたからそこから来られる方も多かったのですが、そういう頑張りの部分をサラッと省略して思いついたことをダラッと書いていくのが、今回の更新再開における主旨です。もし偶然訪れた方がおられましたら、そんな訳ですので以後お見知りおきをお願いします。
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日曜日は出掛けていたので、秋の天皇賞はライブで観戦(といってもテレビですが)することができませんでした。車を運転中だったのでラジオで聞いていたのですが、何か釈然としない内容でしたね。ええ、実況が。
以前から思うのですが、ラジオNIKKEIさん以外の民放ラジオ局の競馬実況ってなぜあんなに酷いんでしょうか。直線も半ば、やれキャプテントゥーレが抜け出した、シンゲンもいい脚で来る、みたいなことを言っておいて、蓋を開けたらどこにもいない、という感じ。真剣に短波ラジオがほしいと思ってしまいましたよ。
余談はさておいてレースの結果ですが、カンパニーですか。8歳、旧の馬齢なら9歳での天皇賞制覇は快挙ですね。この馬は東京に向いていることは今更念を押すようなことではないのですが、それでもG1ではもうひとつ足らないレースが続いていただけに、この勝利は陣営には格別だったのではないでしょうか。
期待したキャプテントゥーレにとっては厳しい流れでした。この馬に限らず先行した馬が軒並み脚勢を失っているように、前の馬には息の入らない難しいレースだったと思います。一方、シンゲンやオウケンブルースリは完全に力負けで、ここまでのスピード競馬に対応できるタイプではないようですね。
ウオッカは引退も示唆という話が出ていますが、決して衰えたとは感じないんですけどね。ただし距離延長はプラスとは思えないので、右回りに活路を求めてマイルチャンピオンシップに向かってはどうかと、個人的には考えます。
馬券的には2着のスクリーンヒーローが買えずにペケでした。やはり最後はオカルトでも何でも乗っかっておかないとだめなんですかね。いやはや。
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天皇賞でひとつ気になったのは、今年も昨年と同じ1分57秒2という時計が出たという点です。コース替わりの影響もあるでしょうが、ローラーでもかけたんでしょうか。いかにも速いというか、速過ぎる気がします。JRAが高速馬場を得意とするウオッカのために用意した舞台、とかいう下種な勘繰りをしたくなるところですが、それがウオッカだけに有利な訳ではないですしね…。真相は分かりませんが、馬のためには良くないんじゃないかなと感じるところです。
来週はG1はお休みなので一息、と言いたいところですが、明日はJBCです。本当は名古屋に行こうと思っていたのですが、私の周囲の人たちは私ほど競馬が好きではないらしく、1人で行くのはさみしいので断念してしまいました。なので、久しぶりにSPATを使おうと思っています。
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